「一皮むけた」と思った瞬間
うちの息子は、現在「イヤイヤ期」の真っ最中です。
これはもう本当に”あるある”なのでしょうが、
靴下をはこうとして「はけない~!ギャー!!」
手伝おうとすると「(さらに)ギャー!!!」
手を洗う時に先に蛇口を上げてしまうと「ギャー!自分やる~!!」
プラレールがうまくワークしなくて「ギャー!!」
具体的に挙げればきりがないのでこのへんでやめますが、
とにかく1つ1つの行動がなかなか進まず、
急いでいるときは相当イライラします。
時間に追われていなければ、ぐっとこらえて
なだめたりして様子を見守るのですが、
どうしても出かけなければならないときなど
状況がひっ迫しているときは、
「いいかげんにしなさい!!
出かけるの!?出かけないの!?どっち!!?」
などと本気でブチ切れています。
とはいえ、これは通常、家の中での話。
さすがに外では、恥ずかしさもあり、
外出先で同じようにぐずっても、
怒鳴ったりはせず、抑え目の声で怒っていました。
しかし、先日、ついにやってしまいました。
駐輪場でぐずってなかなか座席に乗ろうとしない息子。
狭い駐輪場内で座り込んでしまい、通る人の邪魔になっていました。
主人はまだまだ息子に甘いので、何とか諭して
乗車させようとしましたが、私の頭の中では
人に迷惑かけてる、ヤバイ!>外で怒鳴るのハズカシイ!!
という式が成り立ち、
「いいかげんにしなさい!!
ちゃんと乗るの!!!(建物に囲まれてるせいか若干エコー)」
周りに人がまぁまぁいましたが、ついに外でやっちまいやした。
しかし、不思議と恥ずかしさはなかったです。
(意外と冷静だったためか、自分の声がエコーしていることにも気づきました)
スーパーなどで怒鳴っているママさん達の気持ちが
すごくよくわかりました。
こうして私はママとして「一皮むけた」のです。
(あくまで私見です・・・)