これは私見ですが・・・

子育てしながら自営業をしている主婦が、子育てや仕事について私見を述べているブログです。

歯を磨かせるのが大変です・・・

先日、息子の歯の仕上げ磨きをしていると、

上の前歯の間がなんだか茶色っぽいのです。

 

歯医者さんに行ったら・・・

虫歯でした。(がーん!)

 

3歳の子を虫歯にしてしまうとは~(泣)

 

確かに、最近、仕上げ磨きをすごく嫌がり、

あんまり磨けていなかったな・・・

という自覚があります。

 

でもまぁ、フッ素も塗ってるし、

全く磨いてないわけじゃないし、

大丈夫っしょ~♪

 

とどこか楽観でいたのも事実です。

 

その結果がこれ・・・。

 

私はすっかり心を入れ替え、

朝と寝る前の2回、きっちり仕上げ磨きを

丁寧に行おう!と決意しました!!

 

しかし、これがなかなかうまくいかない・・・。

 

前はもうちょっとちゃんと口を大きく開けてくれていたけれど、

中途半端にしか開かなかったり、ベロを出したりして

全くちゃんと磨かせてくれません!

 

だから、毎日、歯磨きの時間は

めちゃくちゃヒステリックになっています。

 

今日の朝も、(私が)泣きながら、

「お口、ちゃんとあけて!」

と叫んでいました。

 

息子も泣きながら磨かれていました(泣)

 

多分、歯磨き自体が嫌になってきているだろうと思います。

どうしたらよいのやら・・・。

「愛着理論」がものすごいプレッシャーだ

何となく聞いたことがあるだけだった、「愛着理論」。

先日、友人と話をしていたことがきっかけで、

(ネット上だけですが)いろいろ調べてみました。

 

その結果・・・

 

 

「ぐわぁ~~!!やっぱり私、子育て頑張らなくちゃいけないんだわ~!」

「責任重大じゃんよ~これ~!!」

 

と、ものすごいプレッシャーを感じることとなりました。

 

いや、確かに、子供を受け入れる存在は、

母親じゃなきゃいけないわけではない

と書いてあるけど、けど!!

子供が小さい頃なんて、そばにいるのはほとんどの場合、母親だよ~!

私も、息子が保育園に入るまでは、ほっとんど私が息子のそばにいたよ・・・。

 

子供の頃に、「受け入れられた」という状態になれないまま

大人になってしまったとしても、

大人になってから、そういった、「受け入れてくれる人」

みたいな存在を見つければよい、とは書いてあったけど、

「大人になってからだととても難しい」

とも書いてあったのです。

 

結局、子供が幼児であるうちに、そばにいる存在(私のことね!)

が、「愛着理論」の説明に書いてあるような「受け入れる」

みたいなことを、行わなくちゃいけない。

それも、失敗せずに。

 

私の読んだ限りでは、それはとても難しく感じました。

それは、私が子供に対する行動の「正解」があいまいだからです。

 

だから、いつもびくびくしています。

 

自分の行動は、「受け入れる」に当てはまっているのか?

「泣いたら抱っこする」もちろんやっていたけど、

できなかったときもある。これ、大丈夫かな?

私がどうしようもなくイライラしているときは、

いうこと聞かないときに、感情的に怒ってしまうこともある。

 

「正解」がないことがわかっているけれど、

「正解」を知りたくて発狂しそうです。 

人にはやっぱり向き不向きがある

20代半ばくらいの頃は仕事でもなんでも、

「今はできなくて苦手意識があっても、

努力すればできるようになって、苦手ではなくなる」

と信じていました。

 

けれど、20代後半のとき、自分が他の業務をするため、

自分の業務を他の人に引き継ぐことをしたのですが、

数か月後、その人の業務をチェックしたところ、

一部について全く手がつけられておらず、

結局私が、その手が付けられていなかった業務を

やることとなった、ということがありました。

 

私はその業務を苦痛だと感じたことがなかったのですが、

多分その人にとってはその業務が苦痛だったのかもしれません。

他の業務はしていたのに、その業務は、口頭でも度々

やる必要がある旨伝えたにもかかわらず、

全く手を付けなかったわけですから・・・。

 

そのとき唐突に思いました。

「人には向き不向きがある」

「不向きなことはやっぱりできないのだ」

と。

 

もちろん、これだけのことで断定できるわけないのですが、

その時、なぜかそんな考えに一瞬で支配され、

今でもやっぱりそうだと思っています。

 

人は自分に向いていることをやった方がよくて、

不向きなことをいくら努力して取り組んでも

世の中全体からしたら、あまり有意義ではなくて、

「適材適所」とはよく言ったものだと

心の底から思うのです。

 

私が子育てに向いているか向いていないか?

と問われたとしたら、堂々と

「向いてません!!」

と答えるでしょう。

 

かと言って、私は子育てをやめるわけにはいかないわけです。

それは、この世の中では、

子供を産んだ人は、何事もない限り、その子供を

育てるべきということになっているからです。

 

人間は女性が子供を産むので、その女性が子供を育てるわけです。

 

あ~、もし、

子供を産んだけれども、子育てするのに向いていないと判定された

人の子供は、子育てをするのが得意な人に育ててもらう、

といった仕組みがあったら、

きっと、世の中全体からしたら有意義なんじゃないかな~

 

という妄想をしてみました。

心を軽くしてくれる記事

昨日、ネットでこんな記事を見つけました。

 

toyokeizai.net

 

この記事の内容も、個人の見解の1つですから、

これが真の正解というわけでもないのだとは思うのですが、

こういった記事を見ると、正直ホッとします。

 

子育てがはじまってから、ネット上の

子育てにおいては「〇〇した方がよい」とか

「親が子供に絶対にしてはいけない〇つのこと」

に散々振り回されています。

 

授乳のときはスマホやテレビを見ながらやってはいけないとか、

タンポポ茶(orコーヒー)を飲むといいとか、

0歳児でも、ママの言っていることに影響をうけるから

悪口とか乱暴な言葉などネガティブな物言いをしない方がいいとか、

「えらいね~」「すごいね~」ではなく、行動を誉めろとか、

しつけは3歳になってからでは遅いとか・・・

 

もう挙げたらきりないですし、大部分は忘れちゃったんですが(笑)

とにかく、あれしなさい、これやっちゃだめが際限なくあり、

しかも、どれが正しいのか間違っているのかわからないわけです。正反対のことが書かれているときもあります。

 

そんな中で、上記のような記事を読むと、心が軽くなります。

 

とは言いつつも、やっぱり、

「子供には〇〇したほうがいい!」

という題名の記事があるとついつい読んでしまうんですよね。

 

本当に単純な話ですが、「子供には良い人生を歩んでほしい」

という、親なら誰しも思う願いがそうさせてしまうんだと思います。

 

あとで、「あ~、やっぱりこうしとけばよかった・・・」

と後悔するは多々あるのでしょうが、とにかく、

今自分が出来る範囲のことを、無理しない程度にやる。

そういう形にしたいな、と今は思っています。

(あとで考え変わっても、まぁいいかな)

 

手書きの手紙を久しぶりに書きました

仕事の関係で、本当に久しぶりに、

手書きで手紙を書きました。

 

仕事柄、お客様に文書を送ることは、

メールやワード文書という形であれば、

珍しくもないのですが、

手書きで書いたものを送るということは、

滅多にありません。

(付箋にちょっと書くくらいならありますが)

 

全く面識のない相手に、初めて、電話連絡などもせず、

突然に送らなくてはならなかったので、

まず、失礼にあたらない文章を考えることにはじまり、

さらに、「どうしたらちゃんと返事をもらえるか?」

ということも考えなければいけませんでした。

 

何となくですが、ワードで作った文書だと、

どんなにその文章が素晴らしくても、

相手の心にちゃんと響くか?返事をあげようという気になるか?

という不安がありました。

 

では、主要な文書はワードで作成して、

封筒や署名だけ手書きでやったらどうか?

とも考えました。

 

しかしながら、ちょうどその数日前、

ある団体からの勧誘の手紙を受け取ったのですが、

まさにそのような形式のものでした。

 

DMではなく、普通に友人に手紙を書くような感じで、

手書きの封筒、中身は宛名と署名だけ手書き。

 

それを見た瞬間に決断しました。

「だめ。全然、心動かされない。連絡とろうと思わないわ」

「全文、手書きしかない」

 

内容としては、便箋1枚におさまるものなのですが、

結局、この、全文手書きの手紙を書くのに、

2日を要してしまいました。

 

1日目は文章を考えました。

ワードで何度も何度も作成し直しました。

声に出して読んでみては直し、

文章を追加したり、削ったり・・・。

 

2日目は作成した内容を便箋に清書しました。

3行くらい書いて間違え、

次は、あと1行というところで間違え、

さらに次は、途中でボールペンのインクがかすれ、

・・・なんやかんやで、5回書き直しました。

 

たかだか1枚の便箋におさまる内容の手紙を書くために

相当精神力をつかってしまいました。

 

いや~、手紙を書くってこんなに大変だったなんて。

小学生の頃は、よく友達と手紙をやりとりしていたのに。

 

中学生や高校生の頃も、数少ない友人と、

プリントの裏とかに書いた、ちょっとした手紙を

ほぼ毎日のようにやり取りしていた時もあったのに。

 

逆に、遠い昔ではあるけれど、こういった手書きの手紙の

やりとりをしていたことがあったから、何とか今回も

書けたのかなとは思います。

 

渾身の力を込めて書いたといっても過言ではない

上記の手紙により、何とか返事をもらうことができ、

手続を進めることができました。

 

もちろん、相手によっては、どんなに頑張っても

返事をくれないこともあるでしょうから、

相手の方がいい人だったのだと思います。

 

たまには、ごくわずかしかいない自分の友人にでも、

手書きの手紙を書いてみようかな、と思いました。

 

 

たたくより、たたかれる方がマシ?

息子は保育園に通っているのですが、

先日、同じ組のおともだちに、腕を噛まれてしまったようです。

 

保育園に先生から報告を受けて見てみると

確かに噛んだあとがクッキリ。

 

痛かったでしょうし、噛まれてしまったことは

かわいそうではあるのですが、

私はそのことよりも、

 

うちの子が先にたたいたりとか、手をだしたのではないか?

 

ということが心配になってしまいました。

 

家でもそうですが、保育園でもたまに、

他のおともだちを「どーん!」と押したり、

たたいたりすることがあるのだそうです。

 

家でたたいたりしてきたときは、

「たたいちゃダメ!イヤなときは、口で『いやだよ!』って言うんだよ」

と言い聞かせたりするのですが、

やはりまだ、押したりたたいたりはあるそうです。

 

幸い、今回については、たたいたりということはなく、

何かを数人で見ようとして「押すなよ押すなよ」状態で

お互い押しあっていた中でのことだったようです。

 

自分の子がやられた場合は、状況を聞いて、

すごくひどいことをされたとかでなければ、

「大丈夫だった?」といって慰めてあげればよいのですが、

自分の子がやってしまった場合は、

 

(うわぁ~、相手のお母さん怒ってるだろうな~。

謝らなきゃいけないな…。訪問とか?電話とか?

必要なのかな?)

 

と、だいぶわたわたすると思います。

 

もちろんこの場合でも状況は詳しく聞いて、

どのくらいの対応をするか判断しますが。

 

これは私見ですが、いつでも、たたいた側が一方的に悪いとは思わないのです。

 

もう少し弁が立つような年齢になってくれば、

とんでもない悪口を言われるというケースもあります。

 

手を出されなくても、著しく心を傷つけるようなことを

したり、言ったり、態度に示したり・・・。

 

そういうときにまで、たたいた側だけが一方的に悪いなんてことは

ないと考えるのです。

 

もちろん、たたいたことは謝るしかないです。

でも、その原因となったことを聞いて、

謝ってほしいことであれば、

こちらが謝ったあと、必ず相手に謝ってほしいと思います。

公園に行っても砂場では遊ばせたくない

最近はあまり行かなくなりましたが、

息子が1歳から2歳前半くらいには、

よく近所の公園に行きました。

 

公園と言えば必ず砂場があるのですが、

私は、この砂場で遊ばせるのが

本当に苦手でした。

 

だから、息子が砂場で遊びたがっても、

「滑り台いこうね~」

「あっちにブランコあるよ!」

と言って、なるべく近づけさせないようにしました。

 

どうして苦手かというと、

砂場で遊ばせると、気疲れするからです。

(気疲れしすぎて、本当にじんましんでることも・・・)

 

まず、砂場に行くとやはり道具が必要です。

他の子が道具を使って遊んでいると、

それを使いたがります。

自分のものがあってもやはり他の子が使っている道具を

どうしても使いたがります。

 

息子が使いたがった時に、相手の子が

「どうぞ」

と言ってくれればまだいいのですが、

たくさん道具を持っていて、周りに置きっぱなしにされていると

それを息子が勝手に拾い上げて遊んでしまいます。

 

ここで、私も、相手の子の親もいなければ

子供同士で解決(貸してもらうorだめ!or暗黙の了解)

してもらうのですが、私も見ていて、相手の親もいると、

 

(やっぱり、勝手に使わせたらだめだから「だめ!」って

言わないとな~。「貸して」とかまだしゃべれないし・・・

むしろ、他の子が勝手に使わないようなポジションに置いておいて

くれたほうがこっちはありがたいんだが・・・。

もし、息子が勝手に使いだして、私が何も言わなかったら、

「非常識な親だわ」とか思うんでしょ~?

わかってんすよ、そんなことは。

でも、ここで、「だめ!」って制すると、

ひっくり返って泣いて、手がつけられなくなるんだよな~。

しかし、「非常識な親」だと思われるのもさ~。

ちぃ!仕方ない・・・。泣きわめくの覚悟で「だめ!」するか・・・)

<この間1秒>

 

という気をまわさなければいけない事態となり、

案の定、このあと泣きわめいて、公園遊び強制終了となるのです。

 

たまに、「だめよ!勝手に使っちゃ」と息子に言うと、

他の子のママ「大丈夫ですよ~。〇〇ちゃん、貸してあげたら?」

他の子「いいよ~、どうぞ~。」

私「ありがとうございます!」

というパターンになるときもあります。

 

(いんや~、助かった。この親子マジ天使っしょ~)

 

最近では、近所の公園にはほとんど行っていません。

あの時は子供のために行かなきゃなと頑張っていましたが、

今は、なるべく頑張らないようにしています。